弊社の検査コントロールについて
弊社の検査室で、18度から22度の間にコントロールします。
検査の正しさを保証するために、部品を検査する前に、検査室で2時間以上を置いてから検査を行います。
まず、検査予定製品と図面が一致するかどうかの確認。
それから図面により三角法と一角法のどちらを使用するか確認。
検査を受ける製品の材質は図面通りかどうかの確認。(ステンレスなら磁石で検査し、磁力があるかどうかの確認。)
外観確認。
バリ、カエリがあるかどうか及び平均的な面取りの確認。
数量は図面通りかどうかの確認。
検査する前に検査工具を校正してから、問題がなければ使用。
検査する前に、必ず部品を綺麗にしてから検査を行います。
製品の精度の確実さを保証するため。
弊社の原則として、すべての製品、すべての寸法を必ず検査を行います。
そして、検査値を図面に記入します。不良が出た場合赤いペンで書きます。
すべてのネジ穴は通り止まりゲージで検査。
それから、ネジの深さと直角度の検査行います。そこで細目、並目、直目と錐目を注意します。直角度の場合は必ずブロックケージと直角定規で検査します。
図面に全部記載されている面取りの確認。
図面に要求された注意事項、面取り、C角とR角の確認。
面粗度の検査。
図面に記載されている面粗度値と測定ゲージ比較。
図面に要求さていない部分で重要と判断した面は測定します。
検査注意事項。
図面に記載されている同心度、真円度、直角度、平面度、対称度など、必ず検査。
表面処理について。
検査合格の製品を表面処理の箱に入れ、図面を表面処理棚の図面ファイル に入れます。
表面処理後、確認し問題がなければ図面と製品を通い箱にいれ、検査番号を確認して、問題なければ、梱包棚に入れます。
製品を梱包棚に置く前に、通い箱のナンバーと中の製品が一致するかどう
かの確認。一致しない場合は正しいナンバーを通い箱の外に書いて、梱包棚におきます。
検査完了の図面に検査員の印鑑を押します。